ホクロ

ホクロと皮膚の癌

皮膚腫瘍には良性、悪性様々なものがあります

今までほくろと思っていたものが急に大きくなってきたり、色が濃くなってきた場合はほくろの癌が心配されます。

当院では最新式のカシオのダーモカメラという特殊なカメラを用いて検査を行っています。

ダーモカメラは皮膚の表面を拡大して皮膚の構造を細かに観察し、皮膚の下の血管や色素の状態まで詳しく診ることができる特殊なカメラです。特にほくろやシミ、癌の診断に威力を発揮します。

 

悪性が疑われた際には速やかに関連の大学病院や手術のできる病院をご紹介しています。

ほくろのように見える疾患には良性のものから悪性のものまで様々なものがあります。

なるべく早めにご相談ください。

その他皮膚にはホクロ以外にも良性腫瘍、悪性腫瘍、その中間のものなどさまざまな腫瘍が混在しています。

熟練した専門医が詳しく観察し、早期発見・早期治療に努めております。

お気軽にご相談ください。

 

アレルギー性のじんましん

原因として食べ物や植物、昆虫、薬剤などが知られています。血液検査やパッチテスト、薬剤性の場合には内服テストなどで原因が突き止められる場合があります。

非アレルギー性のじんましん

原因として摩擦、圧迫、温熱刺激、紫外線などがあり、これらは血液検査では原因が見つけにくく、薬剤も効きにくいことが多いのが実情です。

また、感染症に伴うじんましんでは皮疹も全身におよび、発熱や肝機能の異常などを伴うことがあり、時には入院治療が必要なこともあるのでなるべく早く受診してください。

アレルギー

アレルギー疾患にはさまざまな種類があり、原因も多岐にわたっています。

その他、アレルギーの原因を調べるために最大39種のアレルゲンを調べられる血液検査、金属や化粧品のパッチテストも行っています。
特に歯科金属は様々な難治性の湿疹の原因になっていることが知られているので歯科医との連携の下で精査しています。アレルギー性鼻炎(花粉症)やアレルギー性結膜炎の検査や治療もしています。
じんましんの検査、治療、食事や生活指導なども行っています。
スギ花粉の飛散が報じられる時期になると、くしゃみや鼻水や目のかゆみで来院される患者さんが増えてまいります。
アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎だけでなく、スギ花粉症の花粉症をおもちの方ではこの時期花粉が肌につくことで目の周りや顔、首などに発赤やかゆみが出ることがあります。
これがスギ花粉皮膚炎です。特にアトピー性皮膚炎をお持ちの方では症状が強く出ることが知られています。
スギの時期を過ぎて5月に入っても花粉症の症状の続く方は、ヒノキの花粉症を合併している可能性があり、初夏まで続く方はカモガヤなどのイネ科の花粉症を合併していることもあります。
秋はヨモギやブタクサなどの雑草の花粉症の時期です。
また、カビなどによるアレルギー性鼻炎、ペットの毛などによって症状の出る方もあります。

当院ではアレルギーの血液検査を行ったり、日常の注意点などもアドバイスいたしております。
たとえば洗濯物や布団を外に干さないようにしたり、家に入るときには花粉をよく払い落とすなど、家の中に花粉を入れない工夫も必要です。
当院では、症状に応じて抗アレルギー薬の内服や、点眼薬、点鼻薬などを処方して、日常生活に支障のないように治療してゆきます。

眼症状の強い方は鶴瀬村山眼科(TEL:049-293-6688)をご紹介し、詳しい検査や診察をお受けいただくこともできます。
最近ではかなり小さいお子さんにも花粉症の症状が出ており、特にご両親が花粉症の場合にはその傾向が強くみられます。
小児用にもいろいろな薬がありますのでぜひご相談下さい。

皮膚のトラブルご相談ください

核家族のなか、昔のようにお母さんおばあちゃんからお子さんの世話の仕方を習えなくなり不安なお母さんも多いことと思います。
当院では経験豊富な看護師が丁寧にスキンケアをご指導しています。

  • お気軽にお問い合わせください 048-464-5333
  • contact_tel_sp.png
  • 24H受付しております 診療予約はこちら24H受付しております 診療予約はこちら